「おこだでませんように」
一言で言うと・・
ごめん!
って、子供をぎゅっと抱きしめたくなる絵本です。
主人公は、まあ・・怒られやすいなーと思うような行動が目立つ子です。
いるいる、こういう子☆
本人は一生懸命している、でも、まわりにそれがうまく伝えれない。
読者としてみていると、じれったく思うかもしれませんが・・
じゃー・・
現実で、乱暴かな?と思われる子に対して、
目線を合わせて、やさしく話をきけてるかな?
子供の言いたい事を、全部聞けてるかな?
もっとやさしい、母親でないといけない
と思いつつまた、叱ってしまう。
自己嫌悪・・
だから、これだけは。
子供を愛しく思って、ぎゅっと抱きしめること
特に、甘えるのが下手な子
おにいちゃん、おねえちゃんになった子
自分の本当に言いたいことが言えない子
子供からしたら、母親は一人なんだから
とにかく
大事な存在なんだよ
と、伝えたいーと思わせる一冊です。