「続・我が家のシュタイナー教育」
ちょっと、難しそうに思えるかもしれませんが・・・
通っていた保育園の影響で、シュタイナー教育・・北欧??の保育について知る機会がありました。
この本は、著者の夫がシュタイナー教育に詳しい人で
日本で子供をのびのび育てるには、どうしたらいいか?!
と悩みながらも、一本筋を通して頑張るお母さんのがんばりが書かれています。
今は、ありませんが・・・
昭和50年代初め生まれぐらいの人くらいまでは・・・
中学時代は、なぜか!!男子は丸坊主ではありませんでしたか?
小学校も高校も、髪型はある程度自由なのになぜ?中学の3年間だけ丸坊主!!??
この疑問を、シュタイナー教育の考えにしたがって、といています。
ここは「なるほどー」と
私が一番感心したところです(^^)
ほかにも、
なぜ、計算問題ができないのか?
読書感想文がかけないのか??などなど
論理的に説明されています。
なんていうのか、すぐに身につく教育。とかではないですね。
親の振る舞い、生活習慣などを見直して・・・子供の発達状況をよく観察して・・・
大学に合格するまでではなく・・人間として大きくなるようには、どうしたらいいのかを、考えさせる一冊です☆